FXはリスクを知れば怖くない!

投資にリスクはつきものです。FXにも例外なくあります。リスクとリターンは表裏一体。投資でリターンを狙うからにはリスクがつきものなのです。問題なのは、リスクがあるということではなく、リスクをよく理解していないままに投資してしまうということです。FXを始める前に、まずは基本的なリスク要因を知っておきましょう。

  • 為替変動リスク
  • 流動性リスク
  • カントリーリスク
  • 信用リスク

為替変動リスク

FXはよく「ハイリスク・ハイリターン」といわれますが、この場合のリスクを指しているのが、為替の変動によるリスクです。外貨投資には、外貨預金に外国株、外国投資信託などいろいろありますが、外貨で運用する投資商品は、多かれ少なかれ為替レートの変動の影響を受けます。

為替レートが自分の買った時点よりも有利に動いてくれれば為替差益を得られますが、思惑とは反対に動いてしまったら、それは為替差損が出ることになります。こうした為替変動によって起こり得るリスクを、為替変動リスクと呼んでいます。

流動性リスク

為替市場には、さまざまな国の通貨が流通しています。流動性というのは、このさまざまな通貨が取引されている「量」のことをいいます。つまり、取引量が多い通貨は「流動性が高い通貨」、取引量が少ない通貨は「流動性が低い通貨」と認識されます。

外貨の売り買いには、必ず取引してくれる相手が必要になります。つまり、取引量が少ない通貨を売り買いする場合、売り買いしたい側の条件で取引してくれる相手が見つかりづらい、あるいは取引相手が見つからないということが起こります。

そうなると、取引したい時期(タイミング)を逃してしまう可能性が高く、結果的に利益機会を逃してしまうというリスクを負うことになります。これが「流動性リスク」です。

カントリーリスク

9・11テロ、3・11大地震などのようなことが起こると、テクニカル分析やファンダメンダルズも全く当てにならないようなインパクトになります。あらゆる投資理論が通用しなくなり、為替市場に大混乱がおきます。

大暴落の後に待っているのは、財布の中に入っている大枚の価値も下落してしまうのです。一瞬のうちにただの紙切れになってしまう危険性がある通貨もあります。

皆さんが取引したいと思う通貨は、その国の価値や信用といった期待感がある通貨でしょう。つまり、通貨の価値は、その通貨を発行している国に対する経済的な発展や政治的な安定といった、なんらかの期待や希望感から評価されているはずです。

逆をいうと、その通貨を発行している国に政治不安や経済的な不安、テロや戦争の危険性があるとすれば、それそのものがリスクと考えるはずです。それがカントリーリスクです。

信用リスク

この手の話しは、金融商品の取引をしたことがあるかたであれば当然と思う方が多いでしょうから、ここではFXの取引会社について初心者向けに紹介します。

FX会社が投資家の資産をどうやって管理しているのか?
投資家から集めたお金で、会社の資産運用を行っている会社は論外です。

「分別管理」といって、投資家の資産を自社の資産と分けて管理していることが最低条件。全ての業者に義務づけられています。また、分別管理を行っている上で更に、信託銀行に預託する「信託保全」を行っている会社を選ぶのがベストです。

これによって、万が一取引業者が破綻した場合でも、投資家の資産は信託銀行から戻ってきます。会社が倒産したり破綻したりした場合に、自分の資産が担保されるかどうかが信用リスクということになりますが、こうしたリスクは、昔と違って減っています。

FXのスキャルピング・スタイル
損切りは必須!

スキャルピングなどのデイトレードで重要なのはスプレッドも含めた手数料が安いことだということはいうまでもありませんね。見えないコストと呼ばれるスプレッドですが、収益に非常に大きく影響します。レバレッジを高くして数時間の間に数十回も決済を繰り返すのですから2銭(2pips)程度が上限でしょう。更に重要なのが、損切りを必ず入れること。小さい利ざやをコツコツ稼ぐので、一度のミスでその利益を吹っ飛ばしてしまったら元も子もありません。取引業者を選ぶ際は、スプレッドが低いということのほか、相性の良い取引ツールに出会えるように、いくつもの会社を比較してみてください。
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